戸沢村猫の不妊去勢手術支援事業補助金について
掲載日:2024年6月12日更新
多頭飼育されている猫や、飼い主のいない猫が地域で増加することを抑制することで、周囲に対する危害又は迷惑を未然に防止し生活環境の向上を図るため、その猫の不妊手術または去勢手術に要する費用への補助金を交付します。
補助に該当する猫
村内に生息する次のいずれかに該当する猫
〇不適正な飼育原因により、村長が多頭飼育崩壊と認める飼い猫
〇日常的な屋外飼育により、近隣住民から糞尿被害等の苦情が寄せられている猫
〇近隣住民から糞尿被害等の苦情が寄せられている飼い主のいない猫
補助対象者
次のいずれかに該当する者
〇村内に住所を有する個人
〇村内に事務所を有し、又は所在する団体
〇その他、村長が特に認める者
※原則として、個人や団体の代表者に税金等の滞納がないこと。
※補助に該当する猫に県内の動物病院で不妊手術または去勢手術を受けさせること。
補助金額
補助に該当する猫の不妊手術または去勢手術に要する費用に対し
〇メス猫1匹あたり上限 10,000円(不妊手術)〇オス猫1匹あたり上限 5,000円 (去勢手術)
補助金申請の流れ
➀補助金の交付を受けようとする者(申請者)が、補助金事業実施申込書(様式第1号)を住民税務課に提出する。
※近隣住民から糞尿被害等の苦情が寄せられている、飼い主のいない猫の場合申込書に確認者(村内在住の近隣住民等の第三者)からの署名が必要です。
➁村は、本人からの聞き取りと保健所との連携による現地確認を行い、多頭飼育の状況や生活 環境の悪化の程度を調査し、補助の対象となるか確認する。
※近隣住民からの糞尿被害等の苦情が寄せられている飼い主のいない猫の場合、この確認は行いません。
③申請者は県内の動物病院で、補助に該当する猫に不妊手術または去勢手術を行う。
④申請者は、申請書兼実績報告書(様式第2号)、手術に要した費用の領収書の写し、補助金申請書(様式第4号)を戸沢村役場 住民税務課➀番窓口に提出する。
*複数の猫に手術した場合、様式第2号別紙も提出する
⑤村は実績報告書の内容を審査し適当と認めた場合、補助金の交付を決定し申請者に決定通知書(様式第3号)を送付し、補助金を交付する。