議会の役割

村議会は、村民の皆さんから選挙によって選ばれた公選議員により構成され、村の主要な事業や政策などを決定する機関（議決機関）です。議員の任期は４年で、定数は条例により９人と定められています。議会は、主に次のような役割を担っています。

条例の制定・改正・廃止、予算の決定、決算の認定、重要な契約や財産の取得処分の決定を行います。

議長・副議長、選挙管理委員等を選挙します。

村の事務を検査したり、監査委員に監査を求めて、仕事が適正に行われているか監視しています。

村の公益に関することについて議会の意思を意見書にまとめ、国や県等の関係機関に提出します。

請願・陳情を受理、審査し必要と認めるものは村長に送付し、その実現を図ります。

議会は、年4回（3月、6月、9月、12月）開催される定例会と必要に応じて開かれる臨時会があります。村議会の最終決定（議決）は本会議で行われますが、効率的・専門的な審議をするために、常任委員会や特別委員会を設置しています。

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