2月21日に、角川地区の戸沢村農村環境改善センターにおいて、「第2回角川地区雪回廊物語」が開催されました。約100枚の絵をろうそくの灯りが彩り、幻想的な世界が広がっていました。

午後5時30分

  ろうそくに火が点され、絵がオレンジ色の灯りによって映し出されていました。描かれた絵には、様々なキャラクターや紙芝居が描かれており、大人からこどもまで楽しむことのできる内容になっていました。

午後6時

御柴灯が行われました。木や藁と一緒に、お守りなどを火葬し、今年1年の無病息災を祈りました。

  雪回廊に使用された絵は、角川雪回廊物語実行委員会や角川地区の住民によって、2ヵ月以上も前から描かれたものになっています。1枚描くのに10時間以上掛かったという絵もあり、力作ぞろいとなっていました。

今年の雪回廊物語は、様々な絵や演出で来場者を楽しませていました。来年は、どのような雪回廊で楽しませてくれるのでしょうか。今から楽しみです。