2011（平成23）年度からの10年間、第4次戸沢村総合計画に基づき、「自立・活力・協働による元気な村の創造」を目指して村づくりを進めてきました。

　この間、国は東日本大震災からの復興、経済再生、地方創生を進めてきました。一方で、少子高齢化による人口減少の加速、自然災害の頻発と激甚化、新型コロナウイルス感染症の世界的流行等が社会経済と国民生活に大きな影響を及ぼしています。

　本村が発展し続けるためには、変わり続ける時代を見据えた中長期的な視点の村づくりが必要です。第5次戸沢村総合計画は、村民意向調査や各種懇談会を通じた村民の声を生かし、村民と一緒に令和３年度から向こう10年間の村づくりの指針とするものです。