村一番の漬物名人を決める、「第４回漬物コンテスト」が３月７日、戸沢藩舟番所で開催され、各家庭で漬けた自慢の漬物が出品されました。

これは最上峡芭蕉ライン観光㈱主催で行われ、審査会には６人の方が計９品を出品し、「地域性」「美味しさ」「オリジナリティ」などの基準で審査が行われました。

審査員より、材料や作り方などの質問が飛びます。

試食審査や自慢の漬物のPRタイムをふまえ、厳正な審査の結果、今年の優勝は、、、、

大友　芳美さん（古口）出品、「たくわん漬け（皮なし）」に決まりました！！

大友さん出品　「たくわん漬け（皮なし）」

芭蕉ライン観光　鈴木社長よりトロフィーの授与

大友さんは、今年で三回目の出品で、

「お茶飲みをする地域のお年寄りの方でも食べやすいようにと思い、皮なしの漬物を作った。今後も昔からある黄色い大根漬けを作り続け、みんなに喜んでいただきたい」と話していました。

大友さんは４月から１年間、漬物アドバイザーとしてアドバイスを行う他、自慢の漬物を芭蕉ラインの方で利用していただくこととなります。