かまくらディナーを体験 冬季交流ツアー 1日目
掲載日:2015年3月16日更新
角川地区の農家民宿や寺台農園の関係者で組織する、「角川を愉しくする会」が主催、冬の山形「かまくらで一夜限りのスペシャルパーティツアー」が3月14日~15日に行われ、首都圏から9人の方が参加し、地元の方との交流や豪雪地帯ならではの体験を楽しみました。
14日は、会場となった角川地区平根の「与惣右エ門そば」で、雪灯篭作りや、紙風船、かまくらディナーを体験。
初めに灯籠の絵付け体験をしていただきました。夜になり、完成した雪灯篭に明かりが灯されると、一気に幻想的な光景へと変わります。(写真は後ほど)
今度は、雪の広場に移動し、紙風船の打ち上げ体験です。内部にあたたかい空気がたまると、紙風船も立ち上がり、スタンバイOK! 記念撮影を済ませると、いざテイクオフ!
紙風船が終わると、辺りも徐々に暗くなり、先程作った雪灯篭が闇夜に浮かび上がり、幻想的な光景を見せ始めます。
いよいよ、夕食を兼ねた交流会の始まりです。会場は、巨大な「かまくら」のなか!!
夕食には、地元で採れた山菜や野菜、川魚などが並び、角川で手摘みされたヤマブドウワインや県産ワインで乾杯をし、参加者の方と地元の方の交流会がスタートです。
美味しい料理を肴に、美味しいお酒を飲み、参加者の皆さんも大満足されていました。
灯籠の明かりと夜空に輝く星と、都会とは全く違った田舎の夜。帰る頃には外はすっかり冷え込んでおりましたが、交流会後は2日目に備えて、角川の農家民宿に宿泊していただきました。