○戸沢村の「木」と「花」

村の木「山ノ内杉」

最上峡一帯のみに生い茂っている天然木で、幹が分裂し、枝葉が細かく、伽羅木の大木のような奇形で、地上4メートルから伐っても枯死しないという自然杉である。

村の花「ヒメサユリ」

高山や山地に生える多年草で、6月から8月まで茎の先に1個から3個までの花が咲く。自生地は日本でも限られており、現在学界での北限は戸沢村とされている。

戸沢村の「木」と「花」

 年番号なし

(平成2年1月1日施行)

体系情報
第1編 規/第1章 村制施行
沿革情報
年番号なし