頑張る地方応援プログラム

 

 

農村振興支援対策事業(コミュニティビジネス事業) A地場産品発掘・ブランド化プロジェクト

 

■目的、概要

 地元学を進めながら商品開発や都市住民との交流など農業を活かしたコミュニティビジネスを住民主導で開発し、住民主体による集落の自立を目指す。

■具体的な成果目標

 成果指標として、地域ブランド品及び団体・個人受け入れ計画販売額を平成19年度800万円、平成20年度1,200万円、平成21年度には1,800万円を見込んでおります。

プロジェクト

期間

名称

事業概要

全体事業費

(単位:千円)

H20事業費

(単位:千円)

 

 

平成19年度〜平成21年度

地域資源発掘事業

・地域資源の発掘 ・南部地域をモデルとした農地水施策説明会の開催 ・資源辞典整理、増刷 ・あるもの探しのまとめ

600

200

事務局体制整備事業

・実施マニュアル整備及びHP等広報活動の充実 ・里の先生ガイド養成 ・農業CBモデル検証事業

8,300

2,300

活動拠点作り

・ログハウス(1棟)炭焼き小屋(1カ所)ビオトープ(10カ所) ・格納庫(1棟) ・散策路整備(2q) ・体験作業棟(2棟) ・拠点施設メンテナンス

6,300

1,500

地域ブランド品開発事業

・環境保全米試験ほ場栽培 ・漬物、加工品調理方法開発 ・食ブランドテスト販売、食農レストラン設置と試験営業 ・食ブランド販売ルート確立 ・食農レストラン生産ライン確立

8,800

4,000

 

総     計

24,000

8,000

 

 

南部地域活性化協議会「若手人材育成事業」  @地域経営改革プロジェクト

 

■目的、概要

 戸沢村における農業、教育、環境、ボランティア、福祉等の地域資源を基盤とした地域づくり及びコミュニティビジネスの業務に携わる人材育成を行う。

■具体的な成果目標

 地域固有の自然や文化を活用して地域づくりに取り組み専門性を持った人材が育成されることにより、NPO法人の立ち上げや地域雇用、職員を配置する自立的な地域づくり運営体制を整備することができる。

 尚、成果指標として地域ブランド品及び団体、・個人受入計画販売額を平成19年度800万円、平成20年度1,200万円を見込んでおり、コミュニティビジネス目標年度の平成21年度には、1,800万円を見込んでいます。

プロジェクト

期間

名称

事業概要

全体事業費

(単位:千円)

H20事業費

(単位:千円)

平成19年度〜平成22年度

若手人材育成事業

南部地域における農業、教育、環境、ボランティア、福祉等の南部活性化協議会及び角川里の自然環境学校の業務に関する各分野に携わる若手の人材育成事業

10,000

2,000

 

総     計

10,000

2,000

 

 

南部情報格差解消事業  Jその他

 

■目的、概要

 当村南部地域(角川地域)の情報基盤の現状は、村内で唯一高速通信網が整備されておらず、アナログ回線による通信基盤となっている。そのため、すべての村民の方々に、格差なくブロードバンドを利用いただくことを目的として、NTT中継系ダークファイバーを借り上げ、NTT角川交換局エリアにDSL通信施設を整備することにより、地域情報格差を解消し、自律的な地域づくりを支援することを目的とする。

■具体的な成果目標

 DSL加入者平成19年度ゼロ世帯を、整備年度(平成20年度)には、50世帯の加入、翌21年度には、150世帯の加入を目指します。(南部地域全世帯298世帯)

 また、現在、取り組んでいる「角川里の自然環境学校」等の交流人口についても、平成19年度1,500人から、平成20年度2,000人、21年度3,500人への拡大を目指します。

プロジェクト

期間

名称

事業概要

全体事業費

(単位:千円)

H20事業費

(単位:千円)

 

平成20年度

南部地域情報格差解消事業

南部地域は、人口減少に歯止めがかからず過疎化が進んでいる一方、角川里の自然環境学校等の取り組みにより、交流人口の拡大を図っている地域でもあるが、村内において唯一高速通信網が整備されていない地域であり、地域情報の格差を解消し、交流人口拡大により自律的な地域づくり事業である。

17,400

17,400

 

総     計

17,400

17,400

 

 

未利用地域資源活用事業  E観光振興・交流プロジェクト

 

■目的、概要

 昭和42年に石油可燃性天然ガスを目的として試掘したところ温泉水が湧出したため、この未利用の温泉水を利用した「いきいき100年の里整備事業」として、村民保養施設を村内外の交流施設として整備を図った。それにより、村民の健康と活力向上を図るとともに、交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ることを目的とする。

■具体的な成果目標

 平成20年度の交流人口を65,675人と想定し、3年後の交流人口を80,000人、5年後には100,000人の交流人口を目指します。

 

プロジェクト

期間

名称

事業概要

全体事業費

(単位:千円)

H20事業費

(単位:千円)

平成20年度〜平成36年度

未利用地域資源活用事業

未利用地域資源(温泉水)の活用により高齢者対策、村民の健康と活力向上と村内経済に対する消費効果、雇用創出効果が図られる事業

180,000

6,029

 

総     計

180,000

6,029

 

脱水稲園芸作物定着化促進事業  A地場産物発掘・ブランド化プロジェクト

 

■目的、概要

 本村の農業は水稲を中心とした米単作の農業を営んで来たが、規制緩和等による米価の下落、更に米の生産調整の拡大により、大変厳しい状況下にある。

 特に水稲単一経営の専業農家や一種兼業農家は農業機械の導入による借入金等により深刻な状況にある。新たな設備投資を行わず、既存の設備を利用し、農業所得を向上させるため、水稲育苗ハウスを利用したパプリカ栽培を導入した農業経営の確立を目指す。

■具体的な成果指標

平成22年までにパプリカ生産量について、水稲育苗ハウス20棟分、27,552kgを目標とする。

プロジェクト

期間

名称

事業概要

全体事業費

(単位:千円)

H20事業費

(単位:千円)

平成20年度〜平成22年度

脱水稲園芸作物定着化促進事業

既存の水稲育苗ハウスを利用したパプリカ栽培の導入による農業経営の確立を目指す農業者を育成するため、灌漑施設、資材、育苗等の必要な経費に対して補助金を交付。

10,000

3,039

 

総     計

10,000

3,039

 

 

災害ゼロ防災ラジオ整備事業  H安心・安全なまちづくりプロジェクト

 

■目的、概要

 本村は、最上川・鮭川・角川等数多くの大小河川が流れる山間部であり、又村内の7割強が地すべり対策防止区域に指定されており、災害の常襲地帯でもあります。そのため20数年前に整備された行政無線も危機の老朽化により、本来の機能が果たされない受信機が数多く出ており、村づくりの基本である安心・安全の村づくりを補完するため戸別受信機の更新整備事業。

■具体的な成果目標

 平成20年度の防災ラジオ整備事業により、受信可能戸数は整備前の1,443戸に対して、整備後は戸沢村全戸数が受信可能となり、住民生活の基本となる安心・安全を成果目標としております。

プロジェクト

期間

名称

事業概要

全体事業費

(単位:千円)

H20事業費

(単位:千円)

 

平成20年度

災害ゼロ防災ラジオ整備事業

老朽化により本来の機能が果たされない防災行政無線戸別受信機の整備更新により、住民の安心・安全施策の向上を図る事業である。

4,146

4,146

 

総     計

4,146

4,146